第6章 不死川くんの嫉妬
不死川は、にやっ、と笑った。
「そうか、いいのかァ。ならもっとだなァ。」
不死川は、胸の頂を口に含んだ。口の中で転がし、尖らせた舌で弾くように刺激する。
「、、あぁっ、、だめっ、、きもちいっ、、きもちいいからぁ、、」
左右両方の頂を刺激すると、そこは濃く色づいた。
不死川は、安の足の間に手を伸ばす。そして、鏑丸が安の足に巻き付いていたことを思い出した。
「、、、足、開けェ」
思わず足に力の入った安だったが、深呼吸を一つすると、足の力を抜いた。不死川が安の足を開かせ、間に体を入れる。
不死川は、鏑丸が巻き付いてた安の左足を持ち上げると、内腿からつま先に向け、どんどん口付けていった。足首の辺りまで来ると、今度は上へと戻って行く。
「、、、やだぁ、、さねみさっ、、それ、はずかしい、、」
一往復して、やっと気が済んだのか、不死川は安の足を下ろした。内腿に痕をつけるのは忘れない。するり、と安の下着を取った。