第6章 第二幕
ここから先は、新・屋烏之愛で途中まで書かせて頂いていた【素直】の続編です。
軽いあらすじ
敬遠の仲から一転、様々な誤解が解けて、漸く心から結ばれた錆兎と音羽。
それから数カ月、やっぱりまだ素直に気持ちを伝えられない音羽に、いつかはと、期待を込めて自分の気持ちを素直に告げ続ける錆兎であったのだが……、
でもこのところ、なにやら音羽が前にも増して冷たい気がする。それどころか、避けられてる?
またもや錆兎くんの順風満帆な鬼殺隊ライフに波乱が巻き起こる予感?
果たして、二人はまた想いを通じ合わせ、出会うことが出来るのか、そして、音羽は素直で可愛い女の子になることが出来るのか?
これはちょっぴり不器用な女の子の、成長恋物語です。
はい、いつも通り、ありきたりな設定で、ご都合主義、キャラ壊れ、性描写、などございます。苦手な方はご注意ください。
②からの登場人物
村田
庚 ?歳
二人の同期
いじられ役だが、常識人
胡蝶カナエ
花柱 19歳
蝶屋敷の女主人
音羽の親友
胡蝶しのぶ
? 16歳
カナエの妹
カナエが生きているので、元来の活発で勝ち気な性格にしております。
その他鬼殺隊メンバーもちょいちょい出す予定。
軽い注意事項
※この時間軸では、誰も死んでません。みんな存命で話は進んで行きます。
※①に比べるとコメディ要素が強めです。
※錆兎と恋話させたいだけの理由で、義勇には恋人がいます。えぇ、私も悲しいです。すいません。
※②から読み始めた方へ 錆兎が義勇に継子(後継者)を頼む描写を、前編で追加してるので、継子になってます。
※そして、いつも通り錆兎の性格が迷子になってます。
以上です。