第1章 お花見!【ブラックラブ番外編】
高尾「あーっもう一人だけずるい!俺にも甘えろっての雅!!」
「え、えぇぇ・・・///!?恥ずかしいんだよこれ」
高尾「王様の言う事は~?」
「・・・絶対・・・。」
高尾「だよな。よし、来いよ♪」
高尾君が両手を広げた。
若干ためらったが、もうどうにでもなれと高尾君の胸にダイブした。
高尾「うわーめっちゃ可愛い・・・」
「あ、あんまそういうこと言わないでよ・・・///」
高尾「よしよし」
すると高尾君は私の頭を優しく撫でた。
高尾「甘え上手だなぁ」
玲央「わ、私も!!私も雅!///」
「玲央さんならいいですよ」←
躊躇なく今度は玲央さんにダイブ。顔をあげ、えへへと笑った。玲央さんは前から優しいお姉さん・・・じゃなくてお兄さんみたいに感じてたからこういうことやってみたかったり。←
玲央「上目使いとか・・・反則じゃない?///」
「え?」
すると背後から腕を掴まれ身を引かれた。
玲央「なっ・・・・」
「花宮さん!?///」
というか顔近い・・・!!
花宮「甘え上手なんだろ?甘えてみろよ」
「ぅ・・・・ぁ・・・///」
だ、駄目・・・恥ずかしすぎて泣きそう・・・・。
と思った瞬間、花宮さんはちょっと目を見開いた後、
私を離した。そして何故か花宮さんの方が赤面になっていた。赤面なのはこっちですよ・・・汗
花宮「涙目って・・・・。」ボソッ
「はい?」
花宮「なんでもねぇよっ!」