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【原作沿い夢小説】オタク+オタク=?【HQ/影山飛雄】

第5章 3ページ目 チラチラッ


 初めてだと対策の練りようがない。気を紛らわせる事も出来ない。


 脳裏に焼き付いたあの後ろ姿が忘れられない。


「…………カッコイイ」

 チラチラと脳裏に掠める姿を言葉にしてみたら朔夜の中で一つの対策が閃いた。

「よしっ!」

 明日から対策開始だと意気込んだらふっと気持ちが楽になった気がして、朔夜の気分は一瞬にして上昇するのだった。
(2021,4,5 飛原櫻)
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