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☆姫の想い、彼の心☆ <イケメン戦国>

第30章 魔女の薬(兼続さんルート)(R-18)


兼続「舞が愛しくて、手に入れたくて種を放った。母も子も……必ず大事にすると約束する。
 勝手だと思うだろうが、どうか……困らないで欲しい」

「ん…」


愛おしげに唇を合わされ、頭ごと抱えるように抱きしめられた。

ほっとして……急激に視野が狭くなり意識が遠のいた。


(こんなグチャグチャの状態で寝ちゃいけないのに……)


「ん……も………」

兼続「俺に任せて眠れ。
 舞が寝ている間に全部終わらせておく」

「ん………」


その言い方に引っ掛かりを覚えつつ、私は気絶するように意識を飛ばしたのだった。


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