第30章 魔女の薬（兼続さんルート）(R-18)

兼続「やめてほしいなら今のうちに言ってくれ。
　途中で痛いからやめてくれと言われても、やめられる自信がない」


言っている間も兼続さんの腰はゆらゆらと揺れている。


「やめて欲しくないって…言いました」


目星をつけて唇を寄せると、ちゅっ……と、兼続さんの顎先に唇が当たった。
途端に腰の揺れが遠慮のないものになり、私の身体もそれに合わせて揺れ、ずき、ずき、と膝が痛んだ。


兼続「舞、っ………くっ、止めない…も、朝まで……っ」

「ん……ふ…………ぁっ…！
　…さっきみたいに……お腹押さえてシテくださいっ…」


さっと熱い手が伸びて汗に濡れた下腹を下から押し上げてきた。

狭くなった蜜道を熱杭が往復するのを感じていると、中からも外から攻められて閉じ込められているような…、なんともいえない拘束感に目を閉じた。


「……ん、はぁ………」

兼続「これが好きか？」

「はい……。さっきは中に出すって言われたから怖くて嫌がってしまいましたが、本当は狭くなった場所を擦られると凄くいい…あぁ…………！
　兼続さんが中に居るって、感じられて……好き…」

兼続「なんて……んっ、いやらしいっ……っ」


兼続さんは私のお腹に手を当てたまま腰を押し付けてくる。


兼続「……はぁ、舞、そろそろ……」

「ん……」


絶頂の予告に身体が淫らに動いた。

杭が奥まで届きやすいように、兼続さんに蜜道を捧げるようにお尻が高く上がった。


兼続「そんなに可愛い強請り方をして…そんなに奥に欲しいのか」


兼続さんは苦しげに息を詰めて、お腹の上から子宮をなでるように左右に手を動かした。

その手つきが凄くいやらしくて、蜜壺がよじれるようにキュンキュンした。