第14章 9月の夏休み!(謙信様&光秀さん)
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朝食を済ませてそれぞれ海に出掛ける準備に入った。
着替えるからと寝室を貸し切り状態にさせてもらい、水着に着替え、邪魔にならないように髪をまとめた。
「ここの海、一度遊んでみたかったんだよね。楽しみ♪」
爪先から足の付け根まで、日焼け止めを丹念に塗っていく。
海に入る準備が着々と進み、気持ちはもう青い海へと飛んでいる。
「帰りの着替えも持ったし、ビーチサンダル履いたし……」
刀類が入ったクローゼットに鍵がかかっているのを確かめ、寝室を出た。
「お待たせしました!あれ……?」
★ここだけ分岐致します。
ドアを開けたら→光秀さんが居た。(→P330)
ドアを開けたら→謙信様が居た。(→334)