第11章 聖なる夜は騒がしく(謙信様)(R-18)
もう終わりだと思っていたのに、謙信様はまた交わろうとしている。
逃げようとした身体に腕が回り、四つん這いにされた。
押し当てていた手ぬぐいは邪魔だと言わんばかりに取られ、蜜口からまた白濁が垂れた。
謙信「今拭いたとしても無意味だ。まだ仕置きを終いにするとは言っていないぞ?」
「もう疲れてしまって…あっ!」
後ろからのしかかられ、指で花芽を弄ばれた。
皮がむけて大きく膨張したそこに、溢れ出た白濁を塗りつけられた。
チュ…チュ…クチュ、クチュ……
「はっ、はぁっ、あ……もう……だ、め。これ以上は…っ」
両腕、両足ともに力が入らずガクガクと震えている。
四つん這いを維持できないくらい体力を消耗していた。
謙信「まだ、だ……」
「も、皆と長くお話するのをやめますからっ、あぁ!ゆ、るして……」
疲労と眠気で、頭がくらくらする。もう午前4時とか5時頃の気がする。
早く休ませてもらいたい一心で懇願したけれど、謙信様は無視して耳たぶを甘噛みしている。
謙信「仕置きでもあるが、それ以上に今日のお前を手離せない。
舞の肌から誘うようなかぐわしい香りがする。
それにナカも常より熱く、締まりが良い。舞自身、感度がいつも以上なのではないか?」
「そんなことっ…ん!!!!ああぁ」
熱い吐息が耳にかかり、いきなり硬い情欲が埋め込まれた。
蜜壺に溜まっていた白濁が行き場をなくして外に溢れ出る。
謙信「っ、子種を吐き出しながら、なおきつく咥えこんでいるぞ?」
「あっ…」
謙信様が腰を揺らすと、ぐち!ぐちゅ!と、淫靡な音がする。
謙信「…やはり顔を見たい」
抵抗する力もなく、されるがままに体位を変えられ、足を大きく開いた。
正常位にされ、中心を激しく穿たれる。
ぐちゅ!ぐちゅん!!ぐちゅん!!
「や、気持ち…いいっ!謙信様っ!あっん、やあぁぁ」
感度が良いのではと言われ、その通りだと思う。
いつも以上に快感に溺れ、全身で謙信様を感じている。
汗で湿っている太ももに手が添えられ、股関節の限界まで開かれた。