第11章 聖なる夜は騒がしく(謙信様)(R-18)
こちらの作品は作者の☆一夜の夢☆のお話で、
『第77章 聖なる夜は騒がしく』の後のお話になります。
☆一夜の夢☆完結後に『クリスマスの夜のお話を読みたいです』とリクエストを頂いておりました。
どちらにUPしようかと迷いましたが、こちらにUPして、時間がある時に☆一夜の夢☆の方にもUPしたいと思います。
今後も☆一夜の夢☆に頂いているリクエスト作品は同じ形式でUPしていきますので、よろしくお願いします。
☆一夜の夢☆を読んでいない姫様も、細かいところを気にしなければ謙信様との艶シーンを楽しめると思います。
読んでいない姫様のために簡単に説明すると、龍輝(たつき)と結鈴(ゆり)は謙信様と姫の子供で、別室で寝ています。
謙信様や姫達は城ではないどこかで(ネタバレになるので伏せます)暮らしていて、この日はクリスマスイブです。
かまくらでクリスマスパーティーをしたのですが、姫が他の男性と仲良くお話をしてしまったがために謙信様は嫉妬真っ最中で、姫にお仕置きしているのがこの章です。
姫が『宿の件以来』と言っていますが、謙信様と姫が出あい茶屋という、現代で言うラブホのような場所で、姫が軽はずみな行動をとりました。
そのせいで謙信様は非常に、とっても姫を心配することになってしまいます。その罰として、『俺を心配させた咎(とが)を償ってもらう。後で俺の上に乗って(騎乗位)もらう』という約束を姫にさせました。
謙信様はこの夜の交わりの時に『子ができるような予感がした』と言って、その通りになり、後に瑞穂という子が誕生します(^^)
深いストーリーやメッセージはなく、イチャイチャしているだけ…かもしれませんが、それでも良い!という姫様はお読みください。
2022/5/4―5/8 飛香