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【夢小説】バレー馬鹿は恋愛下手にも程がある【HQ/影山飛雄】

第7章 五話 満員電車は吊り橋効果?


(……男に抱きしめられるとこんな感じなのか)

 女と抱き合う趣味がある訳ではないけれど、肉づきとか硬さとか力強さとか、そう言う違いを身をもって朔夜は経験してしまった。
 それでどうにかなる訳ではないのだが。

(……あったか)

 満員電車で暑い筈なのに、影山の体温を感じながら朔夜はそんな事を思ってしまうのだった。
(2022,2,16 飛原櫻)
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