【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第11章 第八話 ニュウヨク
後ろから抱きしめている状態なので池ヶ谷の表情は見えず、代わりに首筋がよく見える。
(綺麗だなぁ……首)
本当に池ヶ谷は何処を見ても綺麗だ。乳房も腰も股も縦筋も兎に角汚い部分が存在しない。
厭がる表情や泣き顔は綺麗を通り越して艶っぽいし。
ヤっている時の事を思い出すと、それだけで股間がむずむずしてくるので右手で乳房を、左手で股を触ると池ヶ谷の身体がビクンと跳ねた。この反応がたまらなくソソる。
乳房の柔らかさはたまらないけど、それを上回る股のぷにぷに感はヤバイ。
くにゅっと縦筋の上を押せば、硬くぷくっと膨らんだクリトリスがすぐに姿を見せる。
クリを指先で擦れば弓の様に身体をしならせて喘ぐ。
「ひぁっ !? 駄目っ……頭が白くなるっ !! 」
喘ぎ請う池ヶ谷のクリトリスに刺激を与えたまま覆い被さり、湯船に浸かったままくぷりと亀頭を膣内(なか)に挿入(いれ)始める。
「んな誘惑ばっかするなよ。犯(ヤ)りたくなっちゃっただろ」
「しっしてなっ !? 」
ずんと一気に根元まで挿入(いれ)ると、池ヶ谷が大きな声を上げた。
「ひぃっ!お湯がっお湯が膣内(なか)にぃっ !! 」
挿入(いれ)時にどうやら水圧で入ってきたのは俺だけではなかった様だ。ピストン運動を始めると浴槽の縁を掴んで叫び訴えられる。
「はぅっ……動かないでっ動かないでっ!お湯が沢山入ってきて……膣内(なか)がお湯いっぱいでたぷたぷしちゃうよぉ!」
「ハッ……すげぇな、ソレって」
「飛雄様っ!助けっ……お湯が入ってくるの気持ち悪いよっ」
「助けて、かっ……」
苦しみ原因を作っている俺に助けを求める池ヶ谷の姿が滑稽で、背徳感が俺を興奮させる。ぬちゃっと乱暴に抜くと湯船から立ち上がらせて、股を撫で確認をする。
確かにさっきよりも若干ではあるが張っている感じがあった。
「ひぃ……ひぃ…………」
肩で呼吸をして足を震わせる池ヶ谷を湯船から出し、そのまま仰向けに寝かせ宛がい言う。
「膣内(なか)のお湯全部出してやんから」
「はぅんっ!」