【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第76章 【番外編】騙して
純真であればある程、池ヶ谷が綺麗な存在である事が分かり、それを俺の手によって穢されていく楽しみが増す。
もっともっと、この天使の様に純粋な女を滅茶苦茶に穢し、取り返しのつかない状態にしてやりたい。
それが、妊娠、だった。
妊娠した、と言う事は性行為したと言う事になる。
妊娠した、と言う事は避妊をしていなかったと言う事になる。
避妊をしない性行為をして、子供を作ったと言う動かぬ証拠が妊娠、だ。
ましては池ヶ谷は十五歳の少女だ。大人が妊娠するのと少女が妊娠するでは、違いがあり過ぎるのだから。穢れ具合が桁違いだ。
俺も同じ十五歳であり、少年が少女を妊娠させる、と言う事にはなるが。
愛らしい笑顔の少女の正体が男に孕まされた女だった、と言う存在に池ヶ谷をしたい。
いや、してやる。
「ふぅん………あんっ!」
出したくても出せない肉棒を相手にして十五分が過ぎた頃、やっと池ヶ谷が異変に気が付いた様だ。
自分の力不足とは言え、出して挿入(いれ)てを繰り返しているだけ。これでは、と。
オレの顔を震えながらに見てきたので、膝をしっかりと掴み口の端を釣り上げながらに言ってやった。
「二人でピストン運動の共同作業とか最高だよな」
「…………っ !! 」
言われた言葉に池ヶ谷は今までで一番の息みを見せた。
ぬぷぬぷと肉棒が腟内(なか)から出ていき、亀頭のカリの所まで来たのに、そこから出なくなり顔を上げた。
俺の表情を見て、全てを悟ったのだろう。
最初から騙されていたのだと。どれだけ頑張っても亀頭が出る事はないのだと。
亀頭に来たら俺が力を入れて動かなくしているのだと。
「……嘘…………」
息みがなくなったので、根元まで強く叩き付ける様に挿入(いれ)た。
そして今度は俺の意思だけで、挿入を始める。
「アッヤッ!」
「最高に気持ち良かったぞ、伊織の膣肉俺を押してきてっ」
「いやっアッアッ!」
「息む伊織、たっぷり楽しませてもらったから」
「アッアッアッ!」