【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第9章 第六話 メザメノ
悲痛な叫びも虚しく、隙間なく根元まで押し込んで本日一発目の子宮内射精(なかだし)をした。
出す瞬間に亀頭がこつんと当たり、射精(だ)している今も膣口だけでなく子宮口までぴったりとくっついていて、子宮内に精子を注ぎ込んでいる自信と確証があった。
「ひぃぁ……ゃあっ……」
一ミリも身動きが取れず、逃げる事が出来ない池ヶ谷は子宮の中に大量の精子を射精(だ)されているのを、大粒の涙を流しながらもただ震え耐え続けながら受け入れるしかなかった。
子宮内(なか)に射精(だ)されている感覚が分かるのだろうか?ドクドクと少し長めの射精時間に、昨日と同じ言葉を繰り返し続けている。
「…………いやっ妊娠……赤ちゃ……妊娠まだ嫌ぁ……誰か助けてぇ……飛雄様っ……赦して……妊娠はお願いとび、おさまぁ……」
カタカタと震えながら精子(おれ)を子宮(なか)で受け入れる他、何も出来ず赦されない可愛い俺の池ヶ谷。
感じたくない筈だろうけど身体、特に膣は心に反してセックスに悦び、ヒクつきながら大量の潮を吹いている。
たった一晩でセックスの虜になってしまった様に、膣は俺を締め付けて放さなそうとはしない。
「まだっ……射精(で)てるの?……イヤァ………止まってくれないと本当に妊娠しちゃう……生理来てるから妊娠出来ちゃうの……今、飛雄様との赤ちゃんが……受精して出来ちゃう……私達の赤ちゃ、ん出来ちゃうから子宮に精子射精(だ)さな…………受精いやっ……妊娠はまだ駄目なのぉ……精子止まってお願いだからぁっ」
最後の一滴まで膣内ではなく子宮内に射精(だ)しきって、監禁生活二日目が始まりを告げた。
(2016,3,19 飛原櫻)