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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第47章 第四十四話 ヤサシクアマク


 もう八月が終わりを告げる。明日からはまた授業が始まり、俺と池ヶ谷はクラスが違うので部活以外で会うのが難しくなってしまう。
 携帯一つで呼び出す事は可能だが、姿を視認出来ないのがもどかしい。
 夏休みが永遠に終わらなければ良いとは思わないが、池ヶ谷とずっと一緒に居られる環境が欲しかった。

「飛雄……様?」

 服を脱がせている手を止めていた所為か、池ヶ谷が不安そうに声をかけてきた。
 まだスカートを脱がされただけで、ボタンを外したワイシャツの下の乳房はブラジャーに守られている状態だ。

「なんでもない」

 ぷちっとフロントホックを外し、乳房を曝け出させてゆっくりと揉みほぐす。ハリのある乳房は大きくて、形が変わるまで揉めて興奮する。
 乳房を堪能したらワイシャツとブラジャーを脱がし、紐パンと靴下だけの姿にさせる。
 ふわっとお姫様抱っこをして、池ヶ谷の自室へと運んでベッドに寝かし下ろす。
 スルッと靴下を脱がし、紐パンだけの姿をじっくりと眺めて、足を開かせてやる。
 M字開脚させる事で、パンツの布地が余り多くないデザインなので、チラッと縦筋が見える。
 パンツから見える縦筋に喉を鳴らし、布地をずらして縦筋が見える様にする。
 縦筋が隠す膣口から愛液がでてきているので、前戯なしで挿入(いれ)られると完勃ちしている肉棒を取り出して膣口(いりぐち)に宛てがう。

「あっ……飛雄様…………」
「どうした?嫌だって言っても止めないからな」

 くちゅと亀頭を挿入(いれ)ると、池ヶ谷は首を振ってから言った。

「優しく……」
「ん?」
「……優しく、ゆっくりしたいの」

 俺が動きを止めたのを確認し、赤い顔で池ヶ谷は言い続けた。


「飛雄様の激しいのも……好き……でも……優しくゆっくり……シて欲しいの」


 甘い声でおねだりされてしまったら断れない。深く息を吸ってから、ゆっくりゆっくりと池ヶ谷の腟内(なか)へと進んでいく。

「アァン」

 すぐに根元まで挿入(はい)るのではなく、ゆっくりと膣壁を広げて来る肉棒の侵入に甘い声を上げる。ゆっくりゆっくりと腟内(なか)を拡げられ、奥へと迎えいれるのが気持ちイイらしい。
 ゆっくりとだが、しっかりと根元まで挿入(いれ)たので、頭を撫でながら尋ねる。

「……動くのもゆっくりが良いか?」
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