【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第46章 第四十三話 キセカエプレイ
子宮内に直接射精(だ)されている事に、今はレイププレイをしているだけであり、一ヶ月近くずっとしている事なので身体は分かっている。
ただ、互いの呼び方を変えていて関係性が違うだけだ。
「はぁ…………伊織に子宮内射精(なかだし)するの、何度やっても気持ちイイな……伊織だけじゃなくて、池ヶ谷にも子宮内射精(なかだし)遂に出来て最高だ……」
「やっ……影山君まで……子宮内射精(なかだし)したの……恥ずかしいよ……」
ユニフォーム姿で結合部をまだ繋げたまま、池ヶ谷がぶるっと震えながら言うので肩を抱き寄せて伝える。
「『影山』と『池ヶ谷』でも子宮内射精(なかだし)したら、もう俺達チームメイトには二度と戻れないな」
「……私達の関係……どうなってしまうの…………?」
池ヶ谷の質問にすぐに答える事は出来なかった。
俺達は付き合っている訳では無い。勿論恋人でもない。レイプの加害者と被害者から始まった、子供を作る為に性行為を続けている関係。
だからといい、セフレなどではない。少なくとも俺は池ヶ谷の事を本気で想って愛しているのだから。
それでも、俺達の関係に言葉はあるのだろうか。
年齢で夫婦にはまだなれない。でも、俺達の関係は……。
「夫婦」
「……え?」
池ヶ谷の頬を撫でながらもう一度伝える。
「俺は伊織の夫で、伊織は俺の妻だ」
「でも……」
「まだ婚姻届出せてないけど、俺達はもう夫婦なんだ。これから出来る子供の父親と母親になる夫婦、だ」
池ヶ谷の子宮の上を何度も撫でていると、その手に触れたいのか再び金属音が鳴ったので手錠の鍵を外して解放してやった。
俺の手に触れながら不安げで、でも熱に浮かされた瞳で真っ直ぐ俺を見てくる。
「伊織、愛してる。伊織以外にこんな感情抱かないんだ」
「……飛雄様」
ぐりっと結合部を捻り、亀頭で子宮口を開かせているとその感覚に顔を赤くしつつ、池ヶ谷も言う。
「飛雄様、愛してる。私以外とこんな事したら絶対に嫌……」
「する訳ないだろ。伊織以外の女なんか、興味の欠片もなくて勃起もしねぇよ」
ゆっくりと動き始めると、喘ぎながらに池ヶ谷も言ってきた。