【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第45章 第四十二話 オレノオンナ
改めてあの小さな穴によくすんなりと昂って太い肉棒が挿入(はい)るものかと感心する。
すんなりと根元まで飲み込む膣が、たった一ヶ月ちょっと前まで何も挿入(いれ)た事が無い処女だったと誰が信じるだろうか。
池ヶ谷の性格上、自慰行為の経験もなさそうだし、処女膜も俺が破るまで在り、本当に穢れを知らない純潔の穴だったのだろうと改めて思う。
その純潔の穴を初めて穢したのが自分だと思うと、興奮と背徳感で身震いしてしまう。
「伊織……俺の伊織」
「……んっ…………」
抱き締められて、池ヶ谷は答える様に俺に抱き着いて離れなかった。
俺に溺れ俺なしではいられない女に育っているのだと、満足しながら抱き締め返してやるのだった。
(2021,2,20 飛原櫻)