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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第41章 第三十八話 ボタイツクリ


 犯され過ぎてくったり気を失って眠る池ヶ谷の頬を、手の甲で優しく撫でている。絹の様にきめ細かい肌は白く、蒸気して赤く染まっている。
 プルンとした唇は赤く血の気がある綺麗な色だ。睫毛は長く、池ヶ谷は整った顔立ちをしていると改めて思った。
 この顔が笑うと、まるで花が咲くかの様に見えて、ずっと見たいと思っていた。
 が、犯した時に初めて見せた女の顔は世界で一番美しく、永遠に愛でていたいと思う程の破壊力を持っている事を、池ヶ谷が知る事はないのだろう。
 頬から首筋に滑らせ、呼吸で静かに上下する乳房を優しく掴む。弾力があり柔らかい二つの果実はたわわと実り、順調に成長している。
 初めて触った時から手で掴みきれるか怪しかったが、今は完全に掴みきれない大きさに成った。
 その乳房の先にツンと起つ乳首はまだ小ぶりで小さい。妊娠して母乳が出る様になったら大きくなるのだろうか。調べなければ分からない。
 ぐにゅぐにゅと揉まれて形を変える乳房を見ながら空いた手で、閉じている足を開き陰部を曝け出す。
陰毛がない、ほんのり赤く染まる丘を降りるとある縦筋。ピンク色の肉の中心にある小さな穴。

「…………」

 乳房を揉むのを止め丘の、子宮がある位置をグッと押し込む。


ごぽっっ


 押された瞬間に穴から白濁液が吹き出した。グッグッと押す度に大量に吹き出し、ピンクの肉を真っ白に光らせる。
 縦筋を広げ、穴の中に人差し指を入れて指を曲げて出すと、まだこんなにあるのかと言わんばかりの白濁液がドロリと出てきた。

「…………ん……」

 腟内(なか)に指を入れられ、精液を掻き出された感覚に気を失ったままの池ヶ谷だが、小さく声を出した。
 それでも行為の疲労から目覚める様子はなかった。


 俺の手によって乳房を育て腰を括れさせ、子宮にまで精子を流し入れている池ヶ谷。
 俺の手によって女に成った池ヶ谷を、今度は俺の手で母体に成らせたい。
 母乳を出す為の大きな乳首と、子供を育て入れて膨らむ腹を持つ姿にさせたい。


「初めてヤってから……そろそろ一ヶ月になるのか……。この間は子宮口が降りてきて柔らかかったし……ネットの情報が正しければ、伊織の排卵日は来てる筈……」

 排卵日は勿論、危険日だって毎日しっかりと中出ししてある。後は池ヶ谷の卵子と俺の精子次第にはなってしまう。
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