【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第40章 第三十七話 オシオキジカン
嫌がれば嫌がる程に池ヶ谷の膣(なか)は激しく感じて締め付ける。
言葉責めは効果てきめんだ。
「大人の女の……身体して……チンコ根元まで入る子宮……持ってる伊織がっ……子供な訳ないだろっ……?伊織は、十五歳なのに……大人の女なんだよ……十五歳で妊娠してる女なんだ、っよ!」
パチン、と根元まで撃ち付け、ブルっと震える俺の動きに池ヶ谷はまた子宮内射精(なかだし)されていると気が付き言う。
「アッ……なかだ、し……子宮内射精(なかだし)っは……」
「妊娠……早くしような?伊織……早く俺の子供……腹の中で育てて……くれ、よ」
「……アッ……飛雄様のあかちゃ、ん……出来ちゃう……お腹膨らんじゃ……うよ……」
池ヶ谷がそう言うのでヘソ下をするすると撫でてやり、背中にキスマークを付けてやりながら言う。
「そうだな……此処、ぽっこり膨らませた……伊織の姿……早く見せてくれ……」
「やだっ……お腹ぽっこりした、ら……妊娠して……るの、皆に知られ……ちゃう……」
妊婦独特の体型を想像してみる。ぼてっと膨らんだ腹を持つ池ヶ谷の姿は綺麗だろう。綺麗な曲線を描く腹を持つ池ヶ谷。
「妊婦伊織……楽しみだなぁ……」
「やァ……まだっ……まだ妊娠して……ないっよ……妊娠は駄目だよ……飛雄様ぁっ」
背中にも沢山の赤い華を咲かせた池ヶ谷の姿に満足し、強く肩を抱き締めて耳元で囁く。
「あぁ……伊織…………俺の伊織……俺だけの……女の伊織……沢山子供……作ろうな?」
かぷ、と耳を噛んでみると池ヶ谷の腟壁(にく)がギュッと挿入(はい)ったままの肉棒を強く締め付けた。
甘噛みを続けていると池ヶ谷の口から艶っぽい吐息が漏れる。浅くて荒い呼吸を。
「今日……は妊娠するまで……種付けセックス……沢山するぞっ……」
「いやっ……駄目っ……妊娠は駄目だよ……飛雄さ、まっ……」
くるりと繋がったまま正常位に戻し、服で隠せなさそうな首筋に赤い所有印を咲かせていく。
場所に気付いた池ヶ谷は、力の入らない手で弱々しく俺の肩を押す。
でももう遅く、池ヶ谷の首筋には沢山、赤い華が咲き誇っている。
「服で隠せない所のキスマーク……最高だ伊織……」
「やだっ……部活……どうしよ、う……」
震える池ヶ谷の口元に鎖骨を近付け、命令してやる。