第15章 近親相姦シリーズ 宮兄妹の終焉
ツム兄とサム兄の手に捕まり、うちの胸を揉みスカートの中に手ぇ入れてパンツの上から縦筋を擦られる。
「子供が寝たら」
「セックスの時間、やろ」
そう言うと四本の手でうちの服と下着を剥ぎ取って、一瞬にして裸にされてもうた。
サム兄の手がうちの胸を揉んで乳首を摘み、ツム兄の手がうちの膣口(なか)をくちゅくちゅと掻き回す。
「アァっ!んッぁっアッ!」
子供を二人も産んで母親になった言うのに、兄達の手に触れられるとうちはすぐに女に戻ってまう。
身体を弄られながら部屋へと連れて行かれると、二人に押し倒されて組み敷かれた。
同じ顔である兄二人がうちの事を見下ろし、発情するのを八年も見てると兄である事をほんまに忘れてまう。
二人の事をポーっと見つめてると、ツム兄が先に口を開いた。
「なぁ、お前の事を尊重したいんだけどさ」
「うん」
「……もう一人産みたい、やら思たりせえへんか?」
ツム兄の言葉に驚いてまう。
子供はそれぞれの子を一人ずつ産む、しか話をしていなくて、『三人目』の事は考えてへんかった。
「ツムと話し合うてな、三人目欲しいなって事になったから、相手お前の好きな方選んでええから」
サム兄の言葉にうちは二人の事を交互に見た。
平等に、が三人のルールやけど、父親不明の子供が四人もおるのは流石に無理があると判断したんやろう。
やからギリギリ誤魔化せる三人で、と。
でもそうなると、どっちとだけ子作りをする言う事になってまう。
やから、産むうちに三人目の父親を選ばせようとしたんや思う。
うちの答えを待つ二人に、うちはすぐに答えた。
「うちは二人の子供が欲しい……そやさかい三人で何時でもセックスしよう……二人っきりのセックスも自由で……二人の子供産むさかい……DNA鑑定……禁止やで?」
うちの返答に二人は驚いた様子で見合うてから、激しゅううちの身体を触り言う。