第10章 魅せられて
「痛くなかったか?」
宇髄がひなたの頭を撫でる。
ひなたはこくんと頷いた。
「、、てんげんさま、すき、、」
「俺もだ。好きだ、ひなた。」
宇髄はゆっくり腰を動かし始めた。ひなたの可愛い告白に、宇髄の陰茎が硬さと熱を取り戻す。
「、、えっ、てんげんさま?、、やぁっ、、もっ、だめっ、、、」
「覚悟しろ、って言ったよな?一回や二回で終われると思うなよ。」
(覚悟ってそう言うこと?)
そう思っても後の祭り。
次の日ひなたが起きられたのは昼過ぎになったことは言うまでもない。
さぁ、魅せられたのは男か女か?
あなたはどちらに魅せられた?