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魅せられて【鬼滅の刃/宇髄天元】

第10章 魅せられて


「まだ、誕生日終わってねぇよ?
 、、、覚悟出来てるか?」
宇髄のその言葉に、ひなたは一瞬、宇髄の首に回した手を放そうとして、やめた。
「、、、はい、覚悟は出来てます。 
 、、、天元様をください。」
その言葉を聞いて、宇髄は噛み付くようにひなたに口付ける。
「、、んっ、、ふぁっ、、んんっ、、、」
何度も何度も角度を変え、舌を絡ませ、吸い上げる。
宇髄はひなたの寝衣の帯を解く。合わせを開くと、いつもしない甘い香りが鼻を掠めた。これは確か以前ひなたに贈った練り香水の香りだ。
(いちいち可愛いことしやがって。)
珍しくさらしの巻いてない、柔らかい胸の膨らみに手をかける。
胸の頂は、キスだけで固く立ち上がっていた。
「、、ひゃうっ、、やぁっ、、やっ、、」
きゅっ、両方の胸の頂を指先で挟む。片方はそのまま指の腹で転がし、もう片方は舌で舐め、吸い上げる。
ひなたの手は宇髄の頭に回ったままで、それが強請られてるように感じ、宇髄は更に責め立てる。
「、、あっ、だめっ、、てんげんさまぁ、、」
ひなたの体がピクピクと痙攣する。胸だけで軽くイッたようだ。
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