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【呪術廻戦】抱きしめてそばにいて

第3章 初めての



「…それに私…じめてだったのに…」




「ん?何て?」




「…初めてだったのにッ!!悟は慣れてるかもしれないけど、私は初めてだったの!!悟のバカ!アホ!もう知らないッ!!」




私は呪具の下敷きになっている悟のサングラスを拾うと、それを悟の胸に押し付け渡したあと、勢いよく蔵を飛び出した。




「…律儀かよ」




そして最後にそんな悟の声が後ろから聞こえてきた。



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