• テキストサイズ

テニスの王子様 (短編集)

第1章 季節外れの花火大会


〔氷帝学園内〕

部活帰りのレギュラー達。

「なぁー岳人~」

「なんだー侑士~」

「こないだの花火大会の日にお前につかかって来よった、めちゃ~かわいい子、ほんま知らんの。?」

「う~んそれなんだけどよ。まじ覚えてなくてよ~。」

「マジマジあんなにかわい子なのにE~。」

「そうだな、滋郎の言う通りだぜ!岳人~思い出してやれよ。
 なぁ~樺地。!」

「ウッス」

「忘れるなんて、激ダサだぜぇー。」

「そうですよ。
岳人先輩~思い出してあげてくださいよ~。」

「なんだよ。 ! みんなして好き勝手言いやがって!
マジ思い出せね~んだから仕方がねぇ~じゃんかよ。」


「そうやな~あの子ー 名前、聞いてへんかったな~」

「そうだな~あの時の、あの女、すごい剣幕で立ち去ったからな。」

「そうだぜ、そんな女、覚えてるはずないじゃんかぁ~。」

「それにしても、めちゃ~かわいい子やったな~」

氷帝レギュラーは、あの時の事を思い出していた。

「でも~あの剣幕~どっかで見た気がするんだけど~」

「なぁ~岳人、怒った顔で、思い出すんやめたれよ。」

「仕方がねぇ~じゃねぇかよ。
(クソクソ侑士め~!
侑士のせいで思い出しそうだったのに、又忘れちまったよ。) 」
[次の日の部活終わり時間]

私は昼から東京に向かった。

着いたのは、夕方になったけど、仕方がないよね。




/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp