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テニスの王子様 (短編集)

第1章 季節外れの花火大会



「んっ?なんだ、お前は?」

そう言ったのは、モデルみたいな顔だちで顎にホクロのある人だった。

でも、私は違う目的があった。

私は、そいつにビッシっと指差して、こう言った。

「日向岳人!!あの時の勝負今度こそ受けてもらからね。!」

おぉっカッコよく決まったみたいだけど、なんか変よ。⁉️

「ごめん、俺~君の事知らないんだけど…」

《そんな~》

「まじで!」

「あー 俺~君に、なんかした。?」

「うぅーたった2年で!忘れんじゃないわよ~。
忘れんぼ~!岳人~。!」



あの日は、それで終わった。

だって腹が立って部屋に、戻ってたんだもん!
最悪の日に、なっちゃた。

〔学校で〕

「最悪だったな~こないだわ~。」

「ごめん!。」
私は友達に謝った。

まぁー当たり前よね~、あの祭りの日を、台無しにしちゃたんだから。

「まぁー明日が、学校の創立記念日で休みだし、付き合ってもらうからね。」

「それは~ちょっとまずいなかな。」

「なんで~?」

「用事が、あって~。」

そう私は明日の休みを、利用して、ある所に行こうと考えてた。




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