第15章 ★止まらない熱情
もう何を言ってるのか自分でもわからない。
悟が最奥に入れた状態で小刻みにトントンと突き上げ始めた。
この先にあるのは赤ちゃんのお部屋だ。そこにノックしてるみたい。こじ開けられそうになってる。
「ぁっ、んっ! ぁっ、やっ! あぁぁんっ」
「ハァ、んっ、くっ」
「さとるぅ、んんっ、、あンッ! ぁッ!」
「あァ……万愛のナカ気持ちいいよ。僕の名前もっと呼んで」
「うっううー! さと、るぅ、さとりゅーぅうぅ! イイっ……ぁああ! んんっ! しゃとりゅのおちんちん好き。太いのしゅき」
「はぁあー、かわいい……」
「あん! ぁ、や……ああぁぁ―――ッ!!!」
頭の中が快楽で犯されている。思考能力ゼロの状態で、卑猥な言葉を並べて、それにまた興奮して感度が上がる。
子宮口がくぱくぱと開閉して亀頭に吸い付く。精液を欲しているのだ。
悟は私の腰を強く掴んで引き寄せると、子宮口をこじ開けるように突き上げた。
"ズブブッ"
「あぁあッ、あ、あ、あんッ! イク、イクイクッ、あぁあぁあーーッ!!!」
「っク! ん……っ」
目の前がチカチカと点滅している。
あっという間に絶頂を迎えてしまった。
ビクビク震える体を悟の腕がしっかりと支えてくれる。