第15章 ★止まらない熱情
子供が出来たら異なる次元における生命の誕生っていうパラドックスが生じるから、結界が現れて戻れるんじゃないか、なんてふざけているのか真剣なのかわからないことを言う。
それはどうなの、五条先生?
「二次元の子が三次元で生まれたら次元が崩壊するでしょ。その前に作者は僕たちを呪術廻戦の世界に戻すと思わない?」
「筋が通ってるような、通ってないような」
「どっちにしてももう遅いからさ、このまま中に出すよ」
「え、ちょ、待っ……て……ぁァ!」
立ちバックで、背面から両腕を持たれ、悟の方に引かれながら激しく揺すられる。
胸がたぷんたぷんと揺れ、腰骨同士が当たってパチュッパチュンという音が鳴る。
密着度が高くてヤられてる方は逃げれない。
「あ゛ぁ孕んじゃう! このままじゃ、妊娠しちゃうぅう! 悟の精子いっぱいだもん」
「ちゃんと責任取るからさ。元の世界に戻って産もうね、僕の赤ちゃん」
言いくるめられてる気もするけど、何もつけていない悟の生の屹立の感触が温かくて気持ちよくて理性が働かない。
「あっ、だめ、だめ……ぅああッ!! でも、うぅ、あぁ!」
「イヤ? なら抜くよ」
「いや、じゃない、っあん! イイのっ! もっと突いてぇぇえ!!」