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【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第14章 再会


 そして五条先生の顔がコマ全体にバーンと大きくクローズアップされた。

 それはいつものアイマスク姿の五条先生ではなく、私が半年前にここで見ていた彼の姿で……。

 そう、五条悟はドレッドヘアーに半透明のサングラス姿で登場したのだ。

 ――嘘でしょ!

 スマホ画面を凝視する。何度見てもこれはジョーの変装セットだ。

 やっぱり五条先生はここにいたのだと実感するのと同時に、なんでこの姿で現れたのかと心臓が早鐘のようにドクドクと鳴り響く。

 緊張なんてものじゃない。

 
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