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【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第10章 本当の出会い


 まずは悟をめいいっぱい笑わせたい。

 悟は不幸には見えないけど幸せそうにも見えない。

 学校には行っていなくて家庭教師に勉強を教わってるから友達とふざけることもない。

 への字口しているむすっとした悟を見ていると、ギャグでもなんでもいいから、思いっきりお腹の底から笑わせたくなる。

 暗いの暗いの飛んでけー!!

 悟は負の感情が呪力のもとだから、これがフツーなんだよっていうけど意味わからん。

 私は駄洒落を言ったり、踊ったり歌ったりして見せた。

 たまに悟との掛け合いがうまくいって、漫才みたいになると、悟も我慢できずにウケて声出して笑ってたな。

 
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