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【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第10章 本当の出会い


 時々俺は、付き添い連れて、早く蒼が出来ねーかなぁなんて、先代が残した術式相伝の取説見ながら試しに来てた。

 10日ほどここに滞在することにした。万愛は物珍しいのかきょろきょろしてる。
 
「オマエも呪術やれば? 腹に力いれて殴れば 呪力込めれんだろ。力見せてみろよ」

「私は隠れんぼする」

「え、また?」

「練習終わったら探しに来てね」

「やだね。探さねーからな」

 俺の話は全く聞かず、さっさと隠れに行った。

 少し離れたところに菜の花畑が一面にあって、そこに隠れるつもりみたいだ。

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