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【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第10章 本当の出会い


 肌が白くて、ついでに髪も俺みたいに白くて、目はブラウンだけど色素が薄い。
 
 俺もたまにハーフに見られたりするけどこのガキも同じような系統の顔立ちだ。

 身寄りがないみたいで、京都にある楽巌寺せんせー(どうやら教師らしい)の家に一時的に滞在しているそうだ。

 強大な力を持ったまま、教育もせず子供を放置しておくと、噂を聞きつけた呪詛師が利用したり、生活のために自らが呪詛師になる可能性もあるため呪術界は保護するんだと。

 そして大人の事情を最近知りつつあった俺は、呪術界にとって厄介な、人間社会に多大な呪いの被害を与える存在だとわかった場合、少年少女や子供でも容赦なく秘匿処刑処分が下されることを知ってる。


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