• テキストサイズ

【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第3章 下着


 「嘘はよくないだろ」って何気ない顔して洗面室に入って行ったけど、こんなの五条悟じゃなかったら即、通報してるから!

 もしこれがナナミンだったら……例え全裸を見たとしてもきっと何も言わないだろう。もしくは大変失礼しましたって謝るのみだ。

 まぁ、五条先生は、野薔薇ちゃんのスカートを平気で履いたり、死んだと思ってた悠仁をオッパッピーってサプライズ登場させるような人だからデリカシーを求めるなんて無理な話かもだけど。

 逆に言えば思いっきり原作通りで、これはますます本人だと確信する。

 ちらっと時計を見たらあまり余裕がなかった。今日は私は普通に仕事がある。メイクして支度して出かけなくてはならない。

 よく考えたら私、すっぴんだし、いきなり胸を見られるし、五条先生相手に散々だ。


✳︎


/ 681ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp