第57章 ●#57 君しか見えない

「リヴァイ……何で挿れないの？」
「わざとだ。お前を焦らしてる」
「やだぁ……あっ…ん…」

敏感な部分に擦れ、体が震える。
トロトロと秘部からは蜜が溢れ、リヴァイのモノを濡らす。

「すげぇ溢れてんな」
「ん…あ……リヴァイぃ……」

ユラユラと腰が揺れリヴァイのを挿れようとするがリヴァイがそれを許さない。

「どうして欲しいか言えよ」
「や……恥ずかしい…」
「でも身体は正直だぞ？」

言葉に詰まる、しかし早くこのもどかしさから解放されたい。
リヴァイを受け入れたい。

「……い…れて……」
「何だ？聞こえねぇよ」
「意地悪……ホントこういう時のリヴァイは意地悪…」
「お前だってさっき俺に意地悪したろ？」

頬を膨らませるリリア、その間もリヴァイは焦らすようにリリアの敏感な所に擦ってくる。
いつもならここで素直に懇願するが、今回はリリアもリヴァイに対抗した。
掴まれた手を解くと自分にすり寄せているリヴァイのモノに優しく触れ、ゆっくりと摩った。


「リヴァイはいつまでそれで我慢出来る？」
「……」
「私と我慢比べしようか」
「そんなの……俺が負けるに決まってるだろうが」


そう言うとリヴァイはリリアの秘部に当てがっていた自身をゆっくりと中に挿入した。
いつもより窮屈だったがリリアはリヴァイを全て受け入れた。