第6章 パンクハザード
ルミィside
シャチ「うぅ、ルミィちゃん!キャプテン!元気でなー!」
ペンギン「ゾウの国で待ってるからな!」
ベポ「寂しいよー……元気でね!」
私たちはパンクハザードに到着して、ロー以外の仲間とここでお別れをする。寂しいけど、ローのために……!
『みんなありがと!みんなも元気でね』
ロー「……行くぞ」
ロー素っ気ないけど、実は寂しいの知ってるよ
私たちは猛吹雪の中歩き、やっと建物を見つけた
ロー「あそこに俺たちが探しているやつがいるはずだ。行くぞ」
『うん』
建物に近づくと、扉が開いた
?「あら、こんな所になんの用かしら?」
ロー「会いたいやつがいる。お前らに危害は加えない。約束する」
?「そう……着いて来て」
建物の中から出てきたのは、黄緑色の髪の毛をした鳥女だった
『ロー、あの人知ってるの?』コソコソ
ロー「知らねぇ…とりあえずついていくぞ」コソコソ
ローも想定外の人物がいたってことね……
?「こっちよ、あなた達が会いたいのはこの科学者よね?」
扉の先には、紫色の髪でふわふわとしている男がいた
?「んん?なんだァ?」
?「あなたに用があって来たらしいわよ、シーザー」
シーザー「そうか、わかった下がってろモネ」
モネ「はい。」
鳥女はモネと言う名前で、この男がシーザーね。
正直二人とも変わった見た目をしている