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ローの恋人は美女

第5章 懸賞金、七武海、ロルフ


ルミィside


ローに惚れていると自分から言ったのに、顔が真っ赤になってきて、それを隠したくてローに抱きつく。


『私ね、ローと離れて海を旅するなんて考えきれないの。ずっとローの隣にいたいの。私は今までハンコック様だけが頼りだったの。それが今では、ハンコック様以外に頼りにできる人ができて…しかもそれが男で…昔の私だったらありえないわ。私、この命が尽きるまでローの隣にいる、死ぬ時はローの隣で幸せに死にたいってさえ思うの』

ロー「…そうか、俺もルミィ以外の女なんて考えきれねぇくらい好きだ。俺も命が尽きるまでルミィの隣にいたいし、死ぬ時はルミィと一緒だ」

『ンフフッ、私だけがこんなに惚れてると思ってた。お互い様ね』



なんかローも同じこと思ってくれててとても嬉しかった

私は嬉しくてローにギューっと力強く抱きしめると、ローもそれに応えてくれる。

少しして顔を上げると、ローが少し屈んで私にキスしてくれた

なんか頭がほわんほわんする……


『んっ……っ///』


急に口の中にローの舌が入ってきて、ビックリした



『んんっ、ぁっ、ローっ』


上手く喋れず、口からどちらかの分からないよだれが垂れる

深いキスが長くて、足に力が入らずローにしがみついていると、ローが私に深いキスをつづけながら抱っこする

片方の手はおしりに持ってきて、もう片方の手は背中に回された。

私も落ちないようにローの首に手を回す。



『んぁっ、ロー……』



ローと唇が離れたかと思うと、首に顔を寄せてきた



『んっ、くすぐったぁ……』

ロー「ルミィ…すまねぇ。もう我慢出来ない。」



男と経験が無い私でもその言葉の意味くらい分かる。



『んっ、ローなら……いいよ?///』

ロー「っ!あまり煽るなよ……」





そしてその日、私の初めてをローにあげて体で愛し合った。

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