• テキストサイズ

ローの恋人は美女

第2章 女ヶ島


ルミィside



私はルミィ、今は女ヶ島にいるの


そしてハンコック様は、エースさんの公開処刑が行われる海軍本部にいる


海軍本部では、エースさんを助けるため仲間である白ひげ海賊団もいるらしい


無事に帰ってきてくれると良いけど……



デンデン虫「ぷるぷるぷる、ガチャッ」


『ハンコック様!無事ですか!?』


ハンコック「ルミィか!良いか落ち着いて聞くのじゃ、そなたの弟ルフィが……」


『る、ルフィ?どうしたのですか?』


ハンコック「……海軍のやつにやられて命が危うい状況じゃ、今女ヶ島へ向かっている、医者も同伴だが一刻を争う程の大怪我をしている」





ルフィが?どうして?エースさんを助けるため?


でもエースさんとの関わりあったっけ?


もしかしたら、私が知らない所で関わりがあったのかもしれない


とにかく今は、ルフィの命が優先





『わ、わかりました!島の医者を配備しておきます!』


ハンコック「すまぬ…!」


































ーーー。




『あ!ハンコック様が帰ってきた!』


女「わあ!ハンコック様〜!」


女「ご無事で〜!」


女「ちょっと!後ろに男共がいるぞ!」


女「侵入者だ!やっちゃえ〜!」





事情を知らない皆が一斉に矢を放っている


ルフィが危ない……!




『ちょ、ちょっとみんな……!』


ハンコック「皆のも、辞めぬか!あの潜水艦にはわらわの愛おしいルフィがいる♡……あの戦争で大怪我をしている……今すぐに後ろの医者とルフィを医務室へ……」


?「にゃらぬー!」




にょ、ニョン婆……



ニンョン婆「医者であろうと男は禁止!」


ハンコック「そしたら、ルフィの命が……!」


『ニョン婆!私からもお願いします!ルフィとお医者様を……!』













私たちの説得で、ルフィの乗っている潜水艦を島の端に停めてもらうことが出来た
/ 41ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp