• テキストサイズ

生まれた子

第7章 くりーん



「はい、色々ありまして一緒に住んでますよ」

ぱくっ
「···名前聞いてない」

「?、彩華です」

「彩華(同じ名前)」

もしかして彩華は··別世界の彩華なんだろうな。じゃなかったら····



どいん
「?」

(····あんな大きさに揺れは違うだろ//)

「ロナルドさんは優しい方なんですね」

ぐっ
「優しくなんかない、俺は···ロナルド様でいないといけないからな」

「?、でも今のロナルド様は"様"ではなく"ロナルドさん"に見えますよ」


···ストン
(···何か落ちた)


そして俺はどうしてそうなったか分からないが。





カチャッ
「この部屋で寝ろ」

「はい、ソファでも寝れますのに···」

「女をソファで寝かせる男がどこにいるんだ」

「ロナルドさんは何処で寝るんですか?(まさかソファ?)」

ロナルド様~~
「あ?一緒に寝るんだよ」
/ 199ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp