第13章 ×××
でも
きらきら
「それ凄く楽しそうじゃないですか!」
「へ··変態って思わないのか!?色々と変な格好したり··お嬢様風や子供姿とか··」
「全然。むしろ愉快な世界にいるロナルドさんが羨ましいですね。」
ぎゅっ
「ほんとに!?//良かった···大体撮影されて週刊誌に載せられてるし··。」
「マスコミwwwみたいwww」
「でも!撮影してる奴は大切な友達だから。怒るとかはないんだ、まぁひとりは俺の嫌いなセロリをこれでもかと罠にするが··そいつも大切な友達だ」
「ロナルドさんの幸せは私の幸せでもありますよ、もっとお話を聞かせてくれますか?」
ぱぁぁ
「あぁ!」
ロナルドさんは色んな話をしてくれる
学生時代
初めての彼女···(凄く泣きそうだったけど)
1時間だけしか付き合ってないって··その女性はロナルドさんを表面しか見てないんだな··。
こんなにも
優しくてあたたかくて
トン
「彩華!!??///」
「例え今だけの"彼女"であっても私は··」
「彩華··?」