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生まれた子

第13章 ×××



「ロナルドさんの瞳って海や空のように綺麗だからつい見惚れちゃいますよ//(あの人も同じ色)」

「それは··ほんとに!?//」

「私は嘘は言いませんから、素直に言います」

「っ、俺も素直になる!//」

(必死な子供みたいね、あなたと違う所もあるけど)

すっ
「彩華··?」

「愛い子ね」

(小さい手が俺の横髪から頬に触れてる)

青の世界で目の前にいる彩華は人魚姫みたいだと思った。



「わぁ!サメだ!ロナルドさん見てください!サメがいますよ~~!」

「意外な生き物に興奮するな。··サメとか··ぐっ」

「!?何かトラウマ!?」

だぱっ
「映画大好き吸血鬼にビーム撃たれてサメの衣装になった事がある···」

嫌われたと思った
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