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生まれた子

第13章 ×××



いきなりの鉢合わせで避ける事も出来ずに衝突したんだよな。


むくり
ずきっ!
「いでっ。ぶつかった時の痛みがまだある···石頭かよ··(血の匂いがする··まぁかすり傷と返り血だが···俺、何で服が違うんだ!?)」

汚れた服ではなく。
俺と同じサイズ···

がばっ
すたすた
(家主に挨拶して帰る)

ガチャ

「わっ!」

どん✿
「ぐっ!すみません!怪我はないですか!?」

「い、いえ目が覚めましたか?」

「あっ、いえ··その··俺は路地裏で倒れていましたよね··?」

「はい、血の匂いがしたので路地裏に入ったら倒れてる貴方がいたので私の家に担いできました」

「担ぎ!?」

むん
「はい!伊達に重いもの運んでますからね、目が覚めたなら怪我の治療をしましょうか」
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