• テキストサイズ

生まれた子

第13章 ×××



そして最初に戻る。

ちょんちょん
「かすり傷だけでよかったです、血の匂いがしたからまさか怪我でもしたかと··」

「あはは、これは返り血ですから···」

「それでも退治人を続けるなら、あまり酷い怪我はしないでください」

「えっ··(俺が退治人って言ったっけ···?)」

ふわっ
「ここはシンヨコハマ、色んな吸血鬼が集う愉快な所ですから。次元歪ませるとか軽く出来ますからね」

「あなたは··分かるんですか··?」

「はい、あなたは"ロナルド"さんですよね?」

「は··はい、ロナルドです···」

「私の世界にも"ロナルド"さんがいますからね、でも貴方はかなりの肉体が大きいですね。彼女さんの管理がきちんとしてるんですね!」

ぴゃっ
「彼女↑!?///いません!!これは···ただの、相棒が勝手に···」
/ 199ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp