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生まれた子
第12章 特別対談
「何だか、良く寝れた感じがしますが。」
「夢を見た」
「それは幸せな夢?楽しい夢?」
すくっ
がしっ
「そうだな。」
ぐいっ
「のっ!」
「あったかい夢だ」
「それは良かったですね」
ふたりの"私"はそれぞれの道に戻る。
くるっ
「······(さよなら吸対の私)」
「どうした」
「あっ、いえ!」
「行くぞ」
くるっ
「話を聞いてくれてありがとう"私"」
もぞ
「むぅ···。」
「もうちょいですからね」
ふたりが愛してる人はそれぞれ違うが、
また出会える事を願う
❦ℯꫛᎴ❧
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