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夜の吸血鬼

第29章 ウソの声 嘘ルド



「ロナルドさん」

「なんだ?···!」

ぎゅ
「しばらく、このまま(あったかいな。私が好きな人は)」

ぎぎぎ··ががが··ぎゅ
(甘えた姿が俺にしか見せないんだよな··)

あぁ、早く彩華を✿✿にしたいな




あー····はぷ✿
「み゚!///」

ガッ。···チュー···
(甘くて。優しくて)


『ロナルドさん』

(···誰かが浮かぶんだ)


✿✿✿


「またね。」

「また明日(今日の廃墟探検ヤバすぎだった、夢で見た嘘の世界みたいで)」

もしそこにロナルドさんがいたらって気になって先に進んじゃったし··


(いけない、いけない)

ガチャ
「ただいマッケンロー」

(ロナルドさんお出かけかな?確か母さんも夜勤って聞いたし··よし!)

私は部屋に入り着替え準備をしてまた家を出る
場所は···



すぅ
「吸血鬼さん!」

ひょい✿
「はーい。あれ?彩華さんから呼び出しは珍しいwww」
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