• テキストサイズ

夜の吸血鬼

第17章 夢と嘘 ✿



(わっ··わぁー!凄い!かっこいい!)
※語尾力皆無

でも、あなたは私を見てるようで見てない
見てるのは夜から朝になるちょっとしたおはようだ


「あの!、あなたなんですか?上手く言えないけど···別世界のロナルドさんの所にいる時に見る夢···」

「·····」

「ロナルドさん··?」

すっ
「ーー!(すり抜けた)」

くるっ


何処に向かってる?この先は、海だ

朝日も上がる。

私の考えは分からないけど···

ざぶっ
「·····」

ばっ!
「ロナルド!」

ぐいっ··!
「うぉっ!」

すり抜けた貴方の腕を掴み振り向かせ
綺麗な青の瞳が私を映した


『·····』

「なぜ··ドラルクさんを道連れにする!理由を聞かせなさい!」

出会って1発の言葉が··

怒り。
/ 389ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp