第17章 夢と嘘 ✿
どきっ
「ん"///、それは··いけません///」
「俺は、幸せだけどな」
「~~~··っ!///」
✿✿✿
ぎゅ~~····
(幸せ··//)
初めて会った瞬間から空っぽな何かに染み渡った。
それはあったかくて、眠くなりそうな感覚
だから初めて会った感じがしなかった
(異空間操り吸血鬼のおかげだな)
あの後記憶が浮かび急いで吸血鬼を問い詰めた
そしてこうして会えたと思ったら
彩華は別世界の俺と関係を持っていた
すり
(でもこうして俺が連れて来れば問題はない)
離れたくないな。
✿✿✿
(またこの夢だ)
目を覚ますとあの場面から始まると思いきや今回は違うみたいだ
私の前に
赤を纏いし黒い霧に囲まれてるあなたと真正面にいた