第14章 ごたいめん ◆
「·····(誰かと話して)」
綺麗な銀髪に
眩しいぐらいの赤を纏い
空のように綺麗な青い目をした
ぎゅむ!
「ただいま彩華!」
びく
「ドビー!」
「ハ○ポタ見るか!?秘密の部屋大好き!」
「おかえりなさい、ロナルドさ··ん」
あれ?
私が見たあの人は
眩しくて
子供のように笑って
「ショット達の泊まり楽しかったぜ!」
「迷惑かけてないですか?」
「うん!」
「ロナルドさん」
「ん?···!?//」
ぎゅ
「さっ!··ささささ、彩華··さん?!///」
「ちょっとこのまま」
何故そうしたか分からないけど
私は夜の子を抱きしめた。
✿✿✿
「·····」
気づいたらいつもの町
いつものメンバー
「何豆鉄砲くらったような顔してるんだね?若造」