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≪進撃の巨人≫ 蒼翼の天使 

第11章 二人からのお誘い



エルヴィンが
「・・・頂こう。」
と紅茶に口をつける。


「・・・・うん。
店閉まいするのは
確かにもったいないな。」
エルヴィンの視線がフィンの
顔に向けられる。
フィンの顔が
寂しそうに笑う。




「もうお店は畳みます。
いつでも紅茶は作れますから。」
ニコッと笑う。



「私は調査兵団に入団を希望します。」
とエルヴィンを真っ直ぐ見つめ話す。



「歓迎しよう。」
エルヴィンがフィンにニコッと笑いかける。



「・・・・・フィンよろしくね。」
と笑顔でハンジがフィンに握手する。


「・・・・フィン、おめでとう。」
モブリットは静かにつぶやいた。


ハンジの隣でミケは嬉しそうに
鼻をフンと鳴らして微笑む。


エルドは
「・・・・歓迎するよ。」
と低くつぶやいた。


フィンの肩に手が置かれる。



「お前のつながれた命、
俺が必ず守る。」
とリヴァイが三白眼が真っ直ぐにこちらを見つめる。

リヴァイの姿とファーランの姿が重なって見えた。


フィンは幸せそうに笑みを浮かべ
「・・・・はい。」
とほほ笑んだ。
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