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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第20章 LOVE×中毒






巌勝さん、縁壱さん…ふふふっ…………



まゆ「早く着て♡」

黒死牟「あぁ、折角作っていただいたんだ。そうするとしようか」



さぁ、さぁ、さぁ、さぁ!この場で生着替えどうぞぉぉぉっ!むしろ生着替え推奨!!



まゆ「何で部屋に行くの?生着替えは?」



私は部屋に着替えに行こうとする巌勝さんの袖を、引っ張って引き止めた。魔族だから欲望に素直なの♡



黒死牟「ん?……生っ……んんっ?」

まゆ「あとさぁ~四着の内の一着は縁壱さんのなのよぉ♪早く着て!今ここで♡」

縁壱「えっ…私は隊士ではないが?」

義勇「まゆの顔が酷いことに……」



何で皆フリーズするの?



まゆ「私が、生着替えと二人の隊服姿を見たいから♡ダメ?」



そう言いながら上目遣いで首を傾げてみる。ムフッ♪



縁壱「私が隊服を着るのは良いが生着替えはダメだ。冨岡殿も居るのだから、最低限のマナーを守らねばならぬだろう?」

黒死牟「うむ…」

まゆ「むぅ…分かった。待ってる!!」



昔は着替えとか皆その辺でしてたじゃないのよぉ!だから私は見慣れてるのよ、殿方の褌一丁姿を。義勇も気にしないのにね~



縁壱「では着替えて来る」

黒死牟「良い子で待って居れ。冨岡殿、すまんな…」

まゆ「はーい♡」

義勇「(大丈夫)気にしていない。(見張っているので)安心してほしい」



何で見慣れてるのに見たいんだ、って?超絶愛する旦那と彼氏だからよ!!


黒死牟「頼んだ………」



二人は寝室に入って行った。ワクワクどころじゃないわよ!!ティッシュ用意しなきゃだわ!!



義勇「…お前の方が歳下みたいだな」

まゆ「二人の前ではね。これでも魔界では威厳タップリのよ?」

義勇「…………」



『絶対に嘘だっ』って顔しないでもらえるかしら…言いたいなら言って!言葉に出しましょうよ!言葉大事ぃ!!



真性ドSの部下には踏み付けられるけどね。『あれっ、私が上司じゃなかったっけ!?違うかもしれない…』って自分の存在を疑う時はあるけど………あははははは



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