第18章 三度目の正直
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黒死牟「ほぉ、その房中術に他の術を組み込むのだな?」
まゆ「そう、阻害(オブストラクション)や太陽が平気になるようにとか、気配を変える為の加工(プロセッシング)などを組み込むのよ。身体が繋がれば内包魔力を使えるし、それだけ強力に掛かるから」
説明は大体こんなもんかしらね
黒死牟「しかしまゆの身体が小さい故に怖いな…」
まゆ「大丈夫、縁壱さんとはヤったから。ただドエロい事をしたいんじゃないのよ!巌勝さんに最善を尽くしたいの…お願いだからヤって!!」
真面目にヤバイ事を叫ぶ私と真面目に悩む巌勝さん。私達の身体は絡み合うように密着していた
黒死牟「しかし…まゆを壊してしまいそうで怖いのだ」
まゆ「そんなに心配しなくても大丈夫よ(汗)まっ…まさか、四百年の間で男として枯れちゃったとか!?それなら私の術で治るわ!」
そして私は巌勝さんの匂いを嗅ぐっ!!勿論、巌勝さんには思いっ切り嗅いでいるのをバレないようにしてるから大丈夫♪
黒死牟「むっ……男として枯れているかどうかは、まゆ自身の身体で確かめてみる事だ…」
まゆ「へっ?」
巌勝さんの発言の直後、私の身体が床へと縫いつけられた。耳元で囁かれ、隊服が脱がされていく
黒死牟「まゆ…たっぷりと身体に教えてやる…」
まゆ「耳は狡いよ…あっ♡」
術の準備出来てないのにぃー!!と思いながらも術式を組んでいく。条件を満たさなければ完成はしないが、こうしてあらかじめ組んでおく必要があるから、イキナリはダメなのよ
でも、気持ち良くて…
黒死牟「反応が良い。それ程、縁壱にされているという事か…」
まゆ「んふぅ♡あっ…ソコ駄目ぇ♡」
黒死牟「嫌なのか?だが、まゆのココは既にビチョビチョではないか…」
まゆ「あぁん♡欲しくなっちゃうから…あっ♡」
巌勝さんのモノが私の中に、卑猥な音を立てながら入って来る。それから程なくしてイかされてしまった
悔しい位にアッサリと!!
黒死牟「まだまだ足りぬ…良いか?優しくするから」
まゆ「う、うん…」
大事な事を失念していたわ。兄弟揃って、テクも体力もエグいのよね…
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