第5章 回りだした歯車が鋭すぎる
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『なんでっ…神様、私が一体何をしたのですか……私が貴方に何かしましたか?それとも悪魔の仕業なのですか…?』
『お空の上から毎度ぉー!覗き見隊隊長のサッちゃんやで!ワイ等なんもしてへんでぇ』
『同じく、覗き見隊副長のキーやんです。はぁ…何でもかんでも私達のせいにされては困りますよねー。いちいちまゆさんに構ってられる程、私達は暇ではありませんよ』
『覗く暇はあるけどなぁwww』
『まぁ…それはそれ、これはこれです!』
回りだした運命の歯車に翻弄される私達に、何かの女神は微笑むのか!
『元、女神で良いかい?今はゴリゴリの紫マッチョ魔神だけど(笑)』
『やめたって〜な』
『アシュ君、ポージング止めてもらっても良いですか?非常にウザいです』
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