第40章 ※ 反抗期
父に説教された後に母の元に行きました
卯灯「母さん、突き飛ばして、すみませんでした」
瓜美「卯灯」
卯灯「はい」
瓜美「色んなことでストレスが溜まってたのよね?
卯灯は、意味無く反抗しないもの」
卯灯「すみません。
周りの期待や、ストレスで母さんに当たって」
瓜美「仕事には慣れるまで、大変。
慣れてからも大変なのは、卯灯もわかってるよね?」
卯灯「はい」
瓜美「卯灯、仕事を頑張ることは偉いことよ。でもね、無理をし過ぎないで…」
瓜美「貴方は私たちの子だから、周りに期待されてる
でもね、卯灯は卯灯なんだから周りの期待に無理して応えなくていいの。」
瓜美「一番大切なのは、卯灯らしく仕事すること」
卯灯「私らしく……」
瓜美「そうだよね、鬼灯」
鬼灯「はい」
卯灯「父さん!」
鬼灯「貴方は、私と瓜美の息子です。
周りを気にせずに仕事に励みなさい」
卯灯「はい!」
こうして、私の反抗期は終わりました